ME/CFS

”しんどい”を具体的に表現するための6つの言葉

こんにちは!ぽこん( ・x・ )です。

筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(以下ME/CFS)を患って以降、

『しんどい』という思いが切っても切り離せない程にしんどい日々を過ごしてます。

ぽこん
ぽこん
し…しんどい…💦

でも「しんどい」って何なんでしょう?

周りの人に「しんどい」って言ってもなかなか伝わらないですよね…。

そこで本記事では、

「しんどさ」を具体的に表現して伝えるための6つの言葉を紹介します

しんどい時、体には色々な症状が出ているのでそれを見つめ直してみました。

あなたが周りの人に辛さを伝えるために、少しでも力になれたら幸いです*.゜

あくまで一患者の病気に対する体感です。私のPS値は6~7です(自己判断)。

▼私のME/CFSの経緯はこちらから^^

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しんどさを具体的に表現するための6つの言葉

InspiredImages / Pixabay

「頭痛」

しんどい時の表現その1が頭痛です。

  • 万力で頭をぐーっと締め付けられる
  • 鈍痛
  • ズキンズキン痛む
  • 目の奥が痛む

日によって感覚は変わりますが、私の頭痛はこんな風に感じます。

読書をしたりYouTubeを見たり掃除をしたり、

何かの作業をした後に頭痛でしんどくなることが多いです。

作業をした後の疲労感を「労作後疲労」といいます。

作業をしている最中は平気でも、後から辛い思いをするので作業のやりすぎに注意しなければいけません。

「頭の閉塞感」

しんどい時の表現その2が頭の閉塞感です。

  • 頭の中身が膨らんでいるのに頭蓋骨で押さえつけられて圧迫されている感じ
  • 頭が詰まる感じ

頭の閉塞感はME/CFSになって初めて体感しました。

こちらも労作後疲労で起こる場合が多いです。

「体が重たい」

しんどい時の表現その3が体が重たいです。

  • 自分の体だけ重力が凄まじい
  • 地球に埋まりそう
  • 鉛になったかのよう

寝起きが時に体が重くてしんどいです。

走ることができて、ジャンプができたあの頃。

体が軽やかだった頃とは比べ物にならないですよね。

自分の重たい体を動かすことに精一杯で、運動してる自分が考えられません。

「筋肉痛」

しんどい時の表現その4が筋肉痛です。

  • インフルエンザの時の関節痛に似ている
  • 急に”ビリッ”とした痛みが走る
  • 筋肉がギリギリと擦れるような痛み

私は背中の上部、脇、腕、各節々がよく痛みます。

筋トレした後の筋肉痛とは少し違うように感じます。

筋トレ後の筋肉痛はその部位を動かすと痛みますが、ME/CFSの筋肉痛は動かさなくでも上記のような痛みをアピールしてきます。

「寒気」と「ほてり」

しんどい時の表現その5が寒気とほてりです。

  • 熱がないのに内側からゾクゾク寒い
  • 頭から肩にかけて、湯気が出ているかのようにほてる

体温調節機能というか、体温を感じる機能がおかしくなってます。

ほてる時は大抵熱があるのですが、微熱なのに38℃越えのようなホクホク感です。

ME/CFSになると、微熱でも高熱の時と同じくらい辛いんです。

ぽこん
ぽこん
本当に38℃を超えたらどうなってしまうんだろう…

「動悸」

しんどい時の表現その6が動機です。

  • 心臓がドキドキしすぎて自分が心臓そのものの様な感じ
  • 全身の血の気が引いていく
  • 手先が震える
  • 呼吸が浅くなる

何の前触れもなしに、急に動悸が激しくなります。

血の気が引いたり手先が震えたりするので、脳貧血の状態に近いかもしれません。

おわりに

congerdesign / Pixabay

ここまで読んでいただきありがとうございました!

自分が何をしたらしんどくなるのか、中々見極めることが難しいですよね。

ぽこん
ぽこん
私も日々模索してはしんどくなって寝込んでいます。

周りに辛さをわかってもらえない、うまくしんどさを表現できない、

そんな時に本記事が少しでも役立てば幸いです^^*

しんどい時を具体的に表す6つの言葉

・頭痛

・頭の閉塞感

・体が重たい

・筋肉痛

・寒気とほてり

・動悸

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また次回の記事でお会いしましょう~!