復職できないまま休職期間満了が近づき
自然退職になりそうな今日この頃。
なりそうというか、
もう退職になる気しかしません。
「まじかいな」「人生どうなるんじゃ」と。予想外の現実を突きつけられ、考えるのをやめた時もありました。
でも不思議とすぐに落ち着いて今は穏やかな心持ちです。
この記事では、そんな近況や心境の変化を、時系列に沿いながらゆるりとお話しします(*´꒳`*)
「退職or復職」休職期間満了まで残り2ヶ月
入社2年目に病気(慢性疲労症候群)を患い、約2年間の休職生活を過ごしてきました。
そして2021年1月。
休職期間満了が3月なので残り2ヶ月となりました。
休職期間満了を迎えても復職できない場合は自然退職扱いとなり、会社を去らなければいけません。
「復職or退職」
選択の時期が近づいてきました。ゴクリ…。
復職する!稼ぎたい!退職は悔しい!
「復職or退職」の選択。
私は自分の中で復職を選びました。
理由は2つあります。
- お金を稼ぎたかったから
- 退職になるのが悔しかったから
①お金を稼ぎたかったから
2年間休職生活を過ごして感じたことが
闘病で制限があるといえど、好きな時に好きなことができるセミリタイア生活を擬似体験しちゃったんですもん。
また週5日フルタイム「辞めたいな〜」と思いながら働く生活に戻るのは正直怖かったです。(元々向いてない気質でもありました)
でもですね。
休職は人生の夏休みではなく、もう一度職場に戻るために療養に集中するためのお休みです。
休職生活ができてたのは、会社や保険組合によって最低限のお金が保障されてたからです。
退職になった場合でも失業保険や障害年金がもらえるかもしれません。
でも私はもう一度働いて、自分の人生に必要なお金を自分の力で稼ぎたかったんです。
職場はホワイトで、給料もそこそこ良くて、ボーナスもドカンと出る。
そんなGoodな環境でなら持病があっても働きやすいし、安定した給料で資産形成も加速するし、もう少しだけ頑張ってみようと思えました。
②退職になるのが悔しかったから
安定した環境でお金を稼ぎたかったのが第一ですが、もう一つ、このまま退職になるのが「悔しい」という思いもありました。
休職中に成長できたことがたくさんあります。せっかくなら復職して自分の力を試してみたかったし、活躍したかったんです。大きな成果を出したかった…!
復職に向けて取り組んだこと

受け身で過ごしていては、あっという間に2ヶ月後の休職期間満了を迎えて退職になってしまいます。
「2ヶ月後に復職すること」前提で逆算して今後のスケジュールを立て、自分にできそうなことを積極的に取り組んでいきました。
- 体調管理
- 主治医に現状を伝える
- 会社に想いを伝えて交渉
体調管理は言わずもがな。
残り2つの行動が結構大事だった気がします。
主治医に現状を伝える
自分以外にも何人もの患者を診ている主治医さん。一人ひとりのライフプランまで全てを把握することはできません。
なので自分の置かれている状況や、今後の動きを自分から伝える必要があります。
■主治医にこんなこと伝えました
- 休職期間満了の期日
- 逆算したスケジュール
- 主治医にして欲しいこと
(復職可の診断・診断書の記入など)
事前にメモにまとめておくと抜け漏れなく伝えやすいです^^*
会社に想いを伝えて交渉
会社にも復職意思があることを伝えるために自分から動き出しました。
■会社にこんなこと伝えました
(書面に残すためメールを使用)
- 生活の様子
体調、できること、できないこと - 働く(=復職の)意思があること
- 復職に向けた不安や悩み
- 上記を踏まえた働き方の相談
①現状や事実②不安や悩み③提案や相談の順序で話すと伝わりやすいです^^*
もちろん全てが思い通りにいくわけじゃないです。
でも自分から動くことで積極性も伝わるし、環境や気持ちを整える準備もできます。
ところが、
主治医と復職について話した旨を会社に報告した後、一通のメールが届きました。
ぽこんさんの体調では
会社の復職基準を満たせてません。
現状での復職は厳しいと思います。
復職条件を満たせない…
会社には「復職条件」というものがあります。
休職から復職するにはその条件をクリアしていることが必須ですが、私は基準の40%しかクリアできていませんでした…。
働くつもりだったのでめちゃくちゃ悔しかったです。
主治医からは「今は週3時短でしか働けない体調でも、いずれまたフルタイム働けるくらい元気になる」と言われていたので希望をもっていました。
でも会社からしたら「週5フルタイム働ける体調まで回復していない」というのが絶対の事実でした。
■弊社の場合
休職のブランクを埋めるため、復職当初は時短勤務や在宅勤務を認めてくれる場合があります。
あくまでブランクに対する考慮なので「週5フルタイム働ける体調に戻っていること」が前提とのことでした。
⚠会社によって復職基準は異なります
会社の復職基準は要チェックしましょう!
隔日時短勤務が主治医から提示された復職条件だったので、会社の復職基準は満たせてませんでした。
復職できずに自然退職となりそうです。
退職や未来に対する不安は意外とない

働く気満々だったので、復職できないとわかった時は悔しかったです。
でも、
- 退職して会社員の立場でなくなること
- これからどんな未来が待っているのか
という将来対する不安は意外とありませんでした。
たぶん理由はこんな感じです。
- どんな人生にしたいか軸があるから
- お金や制度を勉強してたから
▶︎後半におすすめ書籍紹介してます!
制度を活用しつつ、なんとかしていきます!
おわりに:どんな人生を歩もうか
会社員でなくとも。お金を満足に稼げなくても。病気で日々の暮らしに制限があっても。
それが今の私なので、体調ファーストで
私らしくのんびり過ごしていきます*.°
のんびり過ごせる環境作りを頑張ります。
今が楽観的すぎて、ピンチになったら動揺したり、へこたれたりするかもです。
その時はまた、ありのままを素直に話しますね。
お金を稼ぐ手段も、住む場所も、人間関係も、全部がこれから未知の世界です。
どんな人生になるかドキドキします(*´°`*)
またどうなったかブログで報告しますね。
休職や退職で「お金の心配」を減らすために

お金について学びましょう!
とはいえ闘病中は本を読むのもしんどいですよね。
読めない本を買うのももったいない気がしますし…(´・ω・`)
なので、最後に気負わず読める本を2冊紹介して終わります。
どちらもお金の話なのに「難しさ」は感じなくて、むしろ親しみやすい内容でした。
リンクから購入ページに飛べるので、チェックしてみてください(*´꒳`*)
買って損はないです\( ˙-˙ )/
ここまで読んでくださりありがとうございました!
Happyに過ごせるように、
ゆるゆるコツコツな「ゆるコツ」で、
自分の人生を歩んでいきましょう!
えいさっさ〜٩( ‘ω’ )و
あ!Twitterもやってます・x・
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