こんにちは!ぽこん( ・x・ )です。
みなさんは『疲労』と聞いてどんなことを想像しますか?
どちらも正解です!
日常で疲労を感じる機会多いですよね。
そんな身近な疲労について詳しく知っていますか?
- そもそも疲労って何?
- どんな状態なの?
- 疲労を溜めない生活の仕方ってあるの?
今日はこれらの疑問を解決していきます^^
疲労を知って上手に付き合っていきましょうね*.゜
疲労は体からのSOS!

疲れを感じた時の表現できないイヤ~な感じ。
あの不快感を感じさせることで、
と私たちにSOSを送っているんです。
SOSの合図は他にも発熱や体の痛みがあります。
つまり、発熱・体の痛み・疲労は体からのSOS3兄弟なんです!
熱がでたり体が痛くなったりすると「どこか悪いんじゃないか…」「調子が悪いかも…」と不安に感じて休養をとったり病院に行ったりしますよね。
でもなぜか、多くの人が「疲労」には厳しいんです。
(疲労で休むことは”甘え”や”怠慢”といった風潮もありますよね…。)
疲労の症状について
疲労の症状
疲労は心や体に過剰な負荷がかかることで生じる活動能力が低下した状態です。
こんなことはありませんか?
- 思考能力・集中力の低下
- 注意散漫になる
- 倦怠感
- 行動する気が起きない
- 目がかすむ
- 頭痛、肩こり
疲労をごまかし続けていると一気に体調を崩したり、大きな病気につながる可能性もあります。
エナジードリンクを飲んでごまかす前に、体のSOSを受け取って休んであげましょう。
通常の疲労であれば、休養や睡眠をとることで回復します。
「疲労」と「疲労感」
わかります。
同じ作業や時間でも自分が夢中になれるかそうでないかで「疲労感」は変わります。
例えば…
- YouTubeで好きな動画を1時間みる
- 自動車教習所でつまらないビデオを1時間みる
前者は時間があっという間に経過してぜーんぜん疲れを感じないのに対して、後者は眠いし窮屈だしどーんと疲れますよね。終わった後ゲッソリです。
どうしてこんなに変わるかというと、夢中になれる気持ち・楽しい気持ちが「疲労のSOS」を隠してしまうからなんです!
もしかしたら、疲労感はないけどあなたの体は疲れているかもしれません。
「疲労感なき疲労」の蓄積には注意が必要です。
疲労の科学:疲労と疲労感の違い、ストレスと疲労の混同
疲労を溜めない過ごし方

では実際に、疲労を溜めない過ごし方をご紹介します!
疲労で倒れる前に、疲労感なき疲労を溜めすぎないために、
今日から実践してみましょう!
元気のつみたて貯金をしよう!
私たちは疲労を回復させるためも自分の体のエネルギーを使っています。つまり、回復するためのエネルギーがないといくら休んでも疲労は回復しません。
日頃から作業(家事や仕事)に限界まで取り組むのではなく、余力を持って過ごしましょう。
あれもこれも焦って頑張り過ぎないこと。
100%で臨むのではなく70~80%に留めておきましょう。残りの余ったエネルギーを回復させるためのパワーに回すんです^^
元気を使い切るのではなく「元気を積み立て貯金する」ことで、疲労の蓄積から体を守っていきましょう!
疲れから回復してから作業に臨んだ方が効率も良くなるはずです♪

疲労の回復方法
バランスの良い食事や生活リズムも大切ですが、良質な睡眠が効果的です^^
寝る時に体が「寝るモード」に切り替わっているようにしましょう。
*寝るモードに切り替える*
- 食事は3時間前に済ませる
- お風呂は1~2時間前で38~40℃
- 寝る直前にスマホやPCをいじらない
おわりに

疲労について学んでいただけたでしょうか?
疲れを日常の一部にするのではなくSOSとして受け止めて、健康的な生活をしましょう♪
- 疲労・発熱・体の痛みは体からのSOS3兄弟
- 疲労を感じたらごまかさずに休む
- 「疲労」と「疲労感」は違う
- ”疲労感なき疲労”に注意する
- 元気貯金をして疲労を溜めない生活をする
- 良質な睡眠をとる
少しでも生きやすい世の中になればと思います^^
ここまで読んでいただきありがとうございました!
また次回の記事でお会いしましょう~!
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